大阪大学のオンライン授業実践事例一覧

歯科放射線学

オンライン教育ガイド
閉じる
閉じる
担当教員 村上 秀明(歯学研究科)
履修学年 4-5年
履修者数 50-60名

授業形式

対面授業
オンデマンド型スライド講義:音声入りスライドや映像をアップロード

活用しているツール 

大阪大学CLE/Zoom

成績評価として活用する予定のもの

オンライン上でのミニ試験

ある1コマの授業プラン

授業前 【教員】CLEに講義の動画とサブノート形式の(書き込み型)ハンドアウトをアップロードし、アップロードの期間を伝える。
授業中 【学生】講義動画を視聴し、サブノート形式のハンドアウトに記入する。(60分×2)
授業後 【学生】【教員】とも何もしない。

オンライン授業やブレンデッド教育をするにあたって工夫していること

  • コンテンツなので、早送りも、巻き戻しも、一時停止もできる。
  • 講師は、学生がノートをとる時間を慮らずに講義を進めることが可能である。

学生の反応

大変心外ではあるが、、、(対面より)講義が分かりやすい、ノートをとりやすい、自分のペースでできて学習効果が高い、と伝えてきた。残念でもある。 実は、娘が3年次の学生である。

オンライン授業やブレンデッド教育を進めるにあたって苦労したことや課題

教育の効果がほんとうにあるのかが不安である。ただし、これを客観的に評価するのは困難であろう。
上記のごとく、学生は、対面よりオンライン、オンラインよりアップロードコンテンツを好む。時間をうまく有効利用し、課外活動やアルバイトに精を出している者も多いと聞く。
まあ、そもそも、対面であっても、ずっと寝てる学生もいれば、漫画を読んでいる学生もいたので、、、

オンライン授業やブレンデッド教育で悩まれている先生へのメッセージ

オンラインでない場合、学生は自分のペースで早送り(2倍速、1.5倍速、すっ飛ばし)、巻き戻し、複数回視聴、一時停止などできるので、講師は相手を気にせず自分のペースで講義を進めればよいと思う。

お問い合わせ先(教職員のみ)

  • ● CLEに関するご質問  →  cle-support[at]ecs.osaka-u.ac.jp
  •  * 学生は担当教員に相談するか、CLE上の学生サポートデスク掲示板でご質問ください。
    ● echoに関するご質問  →  echo360[at]celas.osaka-u.ac.jp
    ● その他のご質問  →  tlsc-support[at]celas.osaka-u.ac.jp