大阪大学のオンライン授業実践事例一覧

解析力学

オンライン教育ガイド
閉じる
閉じる
担当教員 後藤 晋(基礎工学研究科)
履修学年 3年
履修者数 98名

授業形式

リアルタイム型動画講義:リアルタイム(基本的に教員の映像あり)で動画を配信

活用しているツール 

KOAN/大阪大学CLE/Zoom/YouTube/Google drive(ドキュメント、スライド、スプレッドシート等)

成績評価として活用する予定のもの

対面試験

ある1コマの授業プラン

授業中 【教員】自作の書画カメラを使って、対面講義の板書と同様に授業を進める。(Zoom)
【学生】ノートを取る。
【学生】質問がある場合にはチャット欄から質問をする。(技術的な工夫をして、誰が質問をしているかは、他の学生からは分からないが、教員からは分かるようにしました。)
【教員】質問にはリアルタイムで答える。
【教員】Google Form で授業アンケートを実施。
授業後 【学生】ノートをPDFにしてアップロード。
【教員】録画した授業を YouTube にアップロード(限定公開、復習用)。URL を CLE に掲示。

オンライン授業やブレンデッド教育をするにあたって工夫していること

学生が眠くならないように、ノートを取りながら授業に参加するようにしました。また、積極的に質問できる環境を整えました。

学生の反応

好評だったと思います。

オンライン授業やブレンデッド教育を進めるにあたって苦労したことや課題

授業自身に悩みはないですが、オンラインだけで正確に成績評価するのは困難です。(この講義に関しては、コースの方針で、対面試験を実施しました。対面でしていた頃よりも平均点がかなり高かったです。オンラインにすることで授業の出席率が上がったことが要因かと思います。当該科目は昨年度は開講していません。)

オンライン授業やブレンデッド教育で悩まれている先生へのメッセージ

Zoomのチャット欄を有効利用することで、簡単に双方向の授業ができます。学生とコミュニケーションがとれると、授業をする側も楽しくできます。

お問い合わせ先(教職員のみ)

  • ● CLEに関するご質問  →  cle-support[at]ecs.osaka-u.ac.jp
  •  * 学生は担当教員に相談するか、CLE上の学生サポートデスク掲示板でご質問ください。
    ● echoに関するご質問  →  echo360[at]celas.osaka-u.ac.jp
    ● その他のご質問  →  tlsc-support[at]celas.osaka-u.ac.jp