大阪大学のオンライン授業実践事例一覧

薬学統計入門

オンライン教育ガイド
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担当教員 高木 達也(薬学研究科)
履修学年 2年
履修者数 約80名

授業形式

オンデマンド型スライド講義…音声入りスライドや映像をアップロード

活用しているツール 

大阪大学CLE

成績評価として活用する予定のもの

ミニレポート
期末レポート

ある1コマの授業プラン

授業前 【教員】CLEに講義資料をアップロード。
授業中 【学生】講義資料を読み、課題に取り組む。好きなだけ時間を消費できる。
授業後 【学生】課題(レポート等)をCLEに提出する。次の授業に、課題の解答を行う。

学生の反応

反応が伺えないのがこの形態の問題点であるが、最後の講義はリアルタイムオンラインとし、質疑を受け付けた。何名かの方から質疑があり、相応の反応が得られたものと思っている。最終課題のレポートから見るに、例年より理解度が遥かに良好で、採点するのに困ったほどであった。

オンライン授業やブレンデッド教育を進めるにあたって苦労したことや課題

マテリアルの作成にはずいぶん時間をかけた。私は定年で翌年このマテリアルを使うことはないのだが、多くの先生方は、翌年も、ほぼ同じマテリアルを使えるので、次年度からの負担は減少するだろう。

オンライン授業やブレンデッド教育で悩まれている先生へのメッセージ

私は、自由に時間が取れる、オンデマンド型講義の方がベターだと思っている。特に例年理解度の達成に困っている講義は、この形式がお勧めだ。

お問い合わせ先(教職員のみ)

  • ● CLEに関するご質問  →  cle-support[at]ecs.osaka-u.ac.jp
  •  * 学生は担当教員に相談するか、CLE上の学生サポートデスク掲示板でご質問ください。
    ● echoに関するご質問  →  echo360[at]celas.osaka-u.ac.jp
    ● その他のご質問  →  tlsc-support[at]celas.osaka-u.ac.jp