大阪大学のオンライン授業実践事例一覧

ヒンディー語11

オンライン教育ガイド
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担当教員 西岡 美樹(言語文化研究科)
履修学年 2年
履修者数 20

授業形式

対面授業
リアルタイム型スライド講義:音声入りスライドを配信

活用しているツール 

KOAN/大阪大学CLE/ロイロノート・スクール/Zoom/YouTube/Bookwidgets, Padlet等

成績評価として活用する予定のもの

オンライン上でのミニ試験
オンライン上での期末試験
プレゼンテーション
Bookwidgets

ある1コマの授業プラン

授業前 【教員】CLEにアップロードしてある講読用資料(テキストのPDFコピー)のうち、次週扱う分の該当ページをその週の授業で伝え、ロイロノートの提出箱に次週の授業前までにアップロードしてもらう。
授業中 【学生】講読用資料を読み、内容理解を確認する。(60分程度)
【学生】聴解として、ヒンディー語のアニメ(YouTube)のセリフ(授業ごとに指示)を聴き、書き取り、日本語訳を付けて、ロイロノートの提出箱に提出する。(20-30分程度)
※聴解用サンプル動画  https://www.youtube.com/watch?v=SlrcQyfyOEU
授業後 【学生】聴解の課題提出が授業時間内にできない場合は、その日の19:00までに提出する。
【教員】聴解の課題をロイロノート上で確認し、必要に応じてiPad上で修正箇所を指摘する。
教員と学生聴解の内容は、次週の授業の聴解の前半に行い、説明とともに確認をする。

オンライン授業やブレンデッド教育をするにあたって工夫していること

内容確認を兼ねて小テストをBookwidgetsで実施しているが、内容理解を問う小テスト作りは結構骨が折れる。一度作ればいろいろ使い回しが利くので、がんばって作成して貯めている。

学生の反応

オンラインの時は顔出しを強要していないので分からないが、対面の時はHALC教室のため、比較的自由に移動できるためか、全体としてリラックスしているように教員側には見える。

オンライン授業やブレンデッド教育を進めるにあたって苦労したことや課題

Wifiの環境が良くない学生がZoomから落ちたり、小テストの日に受けられないとか言われて、こちらも事実を確認できないので困る。今は対面授業でオンライン小テストを実施しているので問題ないが、自宅等で遠隔で実施する場合は考えもの。

お問い合わせ先(教職員のみ)

  • ● CLEに関するご質問  →  cle-support[at]ecs.osaka-u.ac.jp
  •  * 学生は担当教員に相談するか、CLE上の学生サポートデスク掲示板でご質問ください。
    ● echoに関するご質問  →  echo360[at]celas.osaka-u.ac.jp
    ● その他のご質問  →  tlsc-support[at]celas.osaka-u.ac.jp