大阪大学のオンライン授業実践事例一覧

力学詳論I、力学入門

オンライン教育ガイド
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担当教員 芝井 広(全学教育推進機構)
履修学年 1年
履修者数 75(力学詳論I),54(力学入門)

授業形式

オンデマンド型テキスト講義:講義資料(音声や動画はない)をアップロード
オンデマンド型スライド講義:音声入りスライドや映像をアップロード
リアルタイム型スライド講義:音声入りスライドを配信

活用しているツール 

Blackboard Collaborate Ultra/大阪大学CLE

成績評価として活用する予定のもの

毎回の授業後の、オンラインテストか課題提出

ある1コマの授業プラン

授業前 【教員】講義スライドをCLEにアップロードする。課題問題あるいはオンラインテストをCLEにアップロードする。
【学生】教科書を元に予習しておく。講義スライドをダウンロードしておく。
授業中 【教員】講義スライドを使いながら、リアルタイムで音声のみで授業する。最後に、復習のための自習箇所を指示する。次回の授業範囲を指示し、予習を促す。課題とオンラインテストを、交互に実施する。リアルタイム授業を録画しておき、履修生から要望があれば、ファイルで提供する。
【学生】リアルタイムで授業を受ける。
授業後 【学生】課題が課された回は、3日後までに自筆で答案を書き、pdfか画像ファイルにして、CLEに送信。
オンラインテストが課された回は、当日中にオンラインで回答する。
【教員】課題をCLE上で採点する。コメントも返す。

オンライン授業にするにあたって工夫していること

ネットワーク回線の負荷をなるべく上げないようにします。リアルタイムの動画ファイルは数100MBになってしまうので、本当に必要な履修生にのみ、配布することとしました。

学生の反応

一応、大半の学生は、真面目にリアルタイム授業を視聴しているらしいです。

お問い合わせ先(教職員のみ)

  • ● CLEに関するご質問  →  cle-support[at]ecs.osaka-u.ac.jp
  •  * 学生は担当教員に相談するか、CLE上の学生サポートデスク掲示板でご質問ください。
    ● echoに関するご質問  →  echo360[at]celas.osaka-u.ac.jp
    ● その他のご質問  →  tlsc-support[at]celas.osaka-u.ac.jp