大阪大学のオンライン授業実践事例一覧

臨床小児科学

オンライン教育ガイド
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担当教員 酒井 規夫(医学系研究科)
履修学年 2年
履修者数 84

授業形式

オンデマンド型テキスト講義:講義資料(音声や動画はない)をアップロード
オンデマンド型動画講義:動画(基本的に教員の映像あり)をアップロード
リアルタイム型動画講義:リアルタイム(基本的に教員の映像あり)で動画を配信

活用しているツール 

KOAN/echo(収録済みの動画等のアップロード)Zoom/大阪大学CLE

成績評価として活用する予定のもの

ウェブ上での期末試験
ミニレポート

ある1コマの授業プラン

授業前 【教員】CLEに講義資料をアップロードし、学生に教科書の該当ページなど学習内容を伝える。
授業中 【教員】Zoomなどでオンライン授業を行う。
【学生】講義資料を見ながらZoomで講義を聴取。(90分)
授業後 【学生】課題(レポート等)をCLEに提出する。
【教員】学生の課題に対してフィードバックをCLEに提示する。

オンライン授業にするにあたって工夫していること

リアルタイムの授業だが、1−2週間程度、画像を録画したものをアップロードして復習できるようにします。ネットの状況でうまく聞けなかった場合にも補助になります。

学生の反応

出席は悪くなく、ミニレポートの提出率もほぼ全員できています。

オンライン授業で悩まれている先生へのメッセージ

時にうまく参加できない、音声が聞こえないなどのトラブルがあります。
試験をオンラインで60分で行なったが、問題のダウンロードやファイルへの入力に問題ある学生が数名いて、その対応に最初追われたので、あらかじめデモをやっておけばこれを防げたと思います。

お問い合わせ先(教職員のみ)

  • ● CLEに関するご質問  →  cle-support[at]ecs.osaka-u.ac.jp
  •  * 学生は担当教員に相談するか、CLE上の学生サポートデスク掲示板でご質問ください。
    ● echoに関するご質問  →  echo360[at]celas.osaka-u.ac.jp
    ● その他のご質問  →  tlsc-support[at]celas.osaka-u.ac.jp