担当教員 | 加藤 有己(医学系研究科) |
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履修学年 | 1年 |
履修者数 | 17 |
オンデマンド型テキスト講義:講義資料(音声や動画はない)をアップロード
リアルタイム型動画講義:リアルタイム(基本的に教員の映像あり)で動画を配信
Zoom/LINE/大阪大学CLE/Padlet
ウェブ上でのミニ試験
プレゼンテーション
授業前 | 【教員】CLEに講義資料(パズル2問)をアップロードする。 |
授業中 |
Zoomを使い、以下の流れでリアルタイム授業を進めています。 【学生】個人でパズルに解答: 15 min 【学生】ペアワーク (ペアで解答共有): 15 min 【学生】グループワーク (グループ内で解答共有): 25 min
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授業後 | 【学生】PadletのWebサイトにアップロードされた解答を閲覧して復習に役立てる。 |
受講生は授業開始直後は表情が固いのですが、グループワーク以降、話しやすい雰囲気になっていると感じます。
Zoomによるオンライン授業では、90分間学生の集中力をキープすることが難しいと思います。パソコンの画面を見るだけの授業は、受講生と教員両者にとって想像以上に疲労します。学問への扉では少人数セミナーならではの利点を生かし、ただ視聴するだけでなく、受講生が実際に作業する(紙と鉛筆を使って問題に解答する、他の学生と解答を共有するために会話する)ことを組み込むことが可能で、授業時間内に変化が生まれ、割と集中力が持続しやすいのではと考えています。