大阪大学のオンライン授業実践事例一覧

ドイツ語初級・ドイツ語中級

オンライン教育ガイド
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担当教員 山下 仁(言語文化研究科)
履修学年 1-2年
履修者数 30-40 程度

授業形式

リアルタイム型動画講義:リアルタイム(基本的に教員の映像あり)で動画を配信

活用しているツール 

KOAN/ロイロノート・スクール/Zoom/YouTube/LINE/大阪大学CLE/Facebook

成績評価として活用する予定のもの

ウェブ上でのミニ試験
ミニレポート
毎回のコメントシート
プレゼンテーション

ある1コマの授業プラン

授業前 【教員】CLEに講義資料をアップロードし、学生に教科書の該当ページなど学習内容を伝える。
授業中 【学生】講義資料を読み、課題に取り組む。(90分)
授業後 【学生】課題(レポート等)をgoogleフォームに提出する。
【教員】学生の課題に対して次回資料にて提示する。
【学生】フィードバックの内容を確認し、復習する。

オンライン授業にするにあたって工夫していること

できるだけ飽きさせないように、15分ごとぐらいにグループで練習させたり、訳を考えてもらっています。学生には、zoomの授業を勝手に録画したり撮影しないでください、あるいはキャプチャしてばらまかないでくださいというお願いをしたうえで原則として、ヴィデオはonにしてもらっています。もちろん、ネットの環境などによりうまくいかない学生もいますので決して強制はしていません。ただグループで練習したり話すときにもお互いの顔が見えた方がよいように思います。グループで分かれるときは3名を基本にしています。その方が学生同士でも話しやすいようです。教師としては、できる限り、そのセッションに入っていきます。そうすることで、やや個人レッスンのようなことが可能になります。

学生の反応

学生同士で話したい学生もいれば、話したくない学生もいるようで、どちらを優先するべきなのかはわかりません。

お問い合わせ先(教職員のみ)

  • ● CLEに関するご質問  →  cle-support[at]ecs.osaka-u.ac.jp
  •  * 学生は担当教員に相談するか、CLE上の学生サポートデスク掲示板でご質問ください。
    ● echoに関するご質問  →  echo360[at]celas.osaka-u.ac.jp
    ● その他のご質問  →  tlsc-support[at]celas.osaka-u.ac.jp