大阪大学のオンライン授業実践事例一覧

特別活動・総合的な学習論

オンライン教育ガイド
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担当教員 佐藤 功(人間科学研究科)
履修学年 全学年
履修者数 64

授業形式

オンデマンド型テキスト講義:講義資料(音声や動画はない)をアップロード
オンデマンド型スライド講義:音声入りスライドや映像をアップロード
リアルタイム型動画講義:リアルタイム(基本的に教員の映像あり)で動画を配信
その他:Zoom、ブラックボードによる班活動

活用しているツール 

Blackboard Collaborate Ultra/echo設置教室での収録(無観客授業)/Zoom/大阪大学CLE

成績評価として活用する予定のもの

ミニレポート
期末レポート
プレゼンテーション
出席点

ある1コマの授業プラン

「特別活動」という講義の性格上、このコロナ禍の前例のない時代にどんな「特別活動」をつくるか、をテーマにやりたいと思っています。

授業前 【教員】CLEに講義資料をアップロードし、学習内容を伝える。
授業中 【学生】指示に従い、読み、レポートを書く。
授業後 【教員】フィードバックする。
【学生】学生間で検討。実際に「できること」をピックアップし、班ごとに分かれて実現する。その際、表現方法やどんな機器を使って行うのか、等、「担当教員は機械に詳しくない」を前提に考える。

オンライン授業にするにあたって工夫していること

今年のこんな状況ですから、学生自身が「仲良くなる」「友だちづくりになる」授業を心がけています。

学生の反応

思ったよりたくましいです。
ただ、「答えのない問い」を扱うので、困っている学生も見受けられます。

オンライン授業で悩まれている先生へのメッセージ

長らく高校教員をしていた私の授業のモットーは「わからんかったら子どもに聞け」です。機械は学生のほうが100倍強いので、助けてもらいながら進めています。

お問い合わせ先(教職員のみ)

  • ● CLEに関するご質問  →  cle-support[at]ecs.osaka-u.ac.jp
  •  * 学生は担当教員に相談するか、CLE上の学生サポートデスク掲示板でご質問ください。
    ● echoに関するご質問  →  echo360[at]celas.osaka-u.ac.jp
    ● その他のご質問  →  tlsc-support[at]celas.osaka-u.ac.jp