大阪大学のオンライン授業実践事例一覧

知能と学習

オンライン教育ガイド
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担当教員 沼尾 正行(産業科学研究所)
履修学年 M1年
履修者数 41

授業形式

オンデマンド型テキスト講義:講義資料(音声や動画はない)をアップロード
オンデマンド型動画講義:動画(基本的に教員の映像あり)をアップロード
リアルタイム型動画講義:リアルタイム(基本的に教員の映像あり)で動画を配信

活用しているツール 

KOAN/Blackboard Collaborate Ultra/echo(収録済みの動画等のアップロード)/大阪大学CLE

成績評価として活用する予定のもの

ミニレポート
期末レポート

ある1コマの授業プラン

授業前 【教員】CLEに講義資料をアップロードし、講義の動画を視聴してもらう。
【学生】課題(レポート等)をCLEに提出する。
授業中 【教員】【学生】講義内容や課題について、質疑応答セッションを行う。(30〜60分)
授業後 【教員】学生の課題に対してフィードバックをCLEに提示する。
【学生】フィードバックの内容を確認し、復習する。

オンライン授業にするにあたって工夫していること

  • 学生とのオンラインでのコミュニケーションを重視しています。
  • 学生をグループで議論させています。

学生の反応

出席している学生の多くは、積極的に議論に参加してくれています。

オンライン授業で悩まれている先生へのメッセージ

学生、先生共、自宅に閉じ込められています。その中で、先生と学生、学生同士の間でリアルタイムのコミュニケーションが取れる機会を設けるとよいと思います。

「学問への扉」と「情報数理学セミナー」を CLE と Blackboard Collaborate Ultra で実施しています。

学問への扉では、ブレークアウトグループと、CLE のグループ Collaborate を活用して、学生間の交流を図り、講師への質問を考えてもらっています。ブレークアウトグループで交流したグループは記録しておき、講義後に CLE のグループとして登録しています。これにより、放課後にいつでも交流が可能です。

情報数理学セミナーでは、専攻の教員と大学院生全員を CLE のコースに登録することにより、全員が集まるセミナーを実施しています。履修している修士1年の学生が概要/質問/感想をまとめ、レポートとして CLE に提出します。そのレポートは講演者と専攻の全教員が CLE で採点できるようにしています。レポートの質問事項については、講演者の方が CLE 経由で答えたりしています。

情報数理学セミナーでは、専攻の教員と大学院生全員を CLE のコースに登録することにより、全員が集まるセミナーを実施しています。履修している修士1年の学生が概要/質問/感想をまとめ、レポートとして CLE に提出します。そのレポートは講演者と専攻の全教員が CLE で採点できるようにしています。レポートの質問事項については、講演者の方が CLE 経由で答えたりしています。

お問い合わせ先(教職員のみ)

  • ● CLEに関するご質問  →  cle-support[at]ecs.osaka-u.ac.jp
  •  * 学生は担当教員に相談するか、CLE上の学生サポートデスク掲示板でご質問ください。
    ● echoに関するご質問  →  echo360[at]celas.osaka-u.ac.jp
    ● その他のご質問  →  tlsc-support[at]celas.osaka-u.ac.jp