大阪大学のオンライン授業実践事例一覧

電気物理学B

オンライン教育ガイド
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担当教員 伊庭野 健造(工学研究科)
履修学年 1年
履修者数 90程度

授業形式

リアルタイム型動画講義:リアルタイム(基本的に教員の映像あり)で動画を配信

活用しているツール 

KOAN/Zoom/Googleドライブ(ドキュメント、スライド、スプレッドシート等)/Googleフォーム

成績評価として活用する予定のもの

ウェブ上での期末試験
毎回のコメントシート

ある1コマの授業プラン

授業前 【教員】CLEからメールでZoomのリンクを送信する。
授業中 【教員】カメラを二台使用する。1台目は教員の顔を映す。2台目は机上の紙にサインペンで板書をしながら講義する。授業内にアンケート、クイズを出題しGoogleフォームで集計する。
【学生】板書を見てノートにメモする。Googleフォームで回答する。チャットで質問する。
授業後 【教員】板書を書いた用紙を第二ウェブカメラで撮影し、アップロードする。授業の動画、音声もアップロードする。

オンライン授業にするにあたって工夫していること

  • オフィスアワーを授業時間以外に設け、質問を受け付けています。
  • 学生の雑談スペースとしてもブレークアウトセッションを利用してもらっています。

学生の反応

授業が難しいとのコメントはありますが、概ね高評価で、リアルタイム視聴が9割以上です。

オンライン授業で悩まれている先生へのメッセージ

カメラが2台あれば通常の講義より楽に実施できます。またチャットでの質問を受け付けるのは大人数の講義では非常に効果的で、メディア授業以外でも導入する予定です。

お問い合わせ先(教職員のみ)

  • ● CLEに関するご質問  →  cle-support[at]ecs.osaka-u.ac.jp
  •  * 学生は担当教員に相談するか、CLE上の学生サポートデスク掲示板でご質問ください。
    ● echoに関するご質問  →  echo360[at]celas.osaka-u.ac.jp
    ● その他のご質問  →  tlsc-support[at]celas.osaka-u.ac.jp