サンプル:ソクラテス的対話者としてのAIプロンプト紹介ページ

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学生の学び|ソクラテス式問答法で考えを深める

生成AIの教育活用例

ソクラテス式問答法で考えを深める

生成AIを「答えを教える相手」ではなく、「問い返す相手」として使う活用例です。 ソクラテス式問答法を取り入れ、概念の定義や主張の根拠、前提、反例などを 一つずつ問い直しながら理解を深めます。

01 使うツール

生成AI チャット 対話学習

02 使い方

  1. 授業で扱う概念・主張・問いのうち、自分の理解を深めたいテーマを一つ選びます。
  2. 下記のプロンプトを生成AIに入力し、最初の質問に自分の言葉で答えます。
  3. 生成AIからの問いに一つずつ答えながら、定義や説明を修正し、考えを具体化していきます。
  4. 最後に、対話を通して自分の考えがどのように変化したかを振り返ります。

03 こんな場面で使う

  • 抽象的な概念について、自分なりの定義や理解を明確にしたいとき
  • ある主張について、その根拠や前提が十分かどうかを検討したいとき
  • 自分の説明に当てはまらない反例や例外を考え、理解を深めたいとき
  • レポートやディスカッションの前に、自分の立場や論点を整理したいとき

04 活用のポイント

すぐに答えを求めない

ソクラテス式問答法では、生成AIから正解や解説を受け取ることよりも、 自分の考えを問い直すことが重要です。 生成AIには、一度に一つずつ質問させると対話を進めやすくなります。

「なぜそう考えるのか」を言葉にする

定義や結論だけでなく、その理由、根拠、具体例まで説明することで、 自分が暗黙に置いている前提や理解の曖昧さに気づきやすくなります。

対話の最後に考えを更新する

最初の回答と対話後の回答を比較し、どこが変わったのか、 まだ検討が必要な点は何かを整理すると、学習の振り返りとして活用できます。

05 プロンプトの例

ソクラテス式問答法の基本プロンプト

生成AIに答えをすぐ提示させず、問いかけを通して自分の考えを深めるためのプロンプトです。 クリックすると全文が表示されます。

ソクラテス式問答法のプロンプトを見る
このやり取りでは、ソクラテス式問答法を用いて、私が自分の考えを深められるようにしてください。

まず、私が考えたいテーマについて、「あなたはこの概念・主張・問いをどのように定義・説明しますか?」と尋ねるところから始めてください。

その後は、私の回答に対してすぐに正解や結論を示すのではなく、回答の意味や前提を明確にするための質問を、一度に一つずつしてください。必要に応じて、次のような観点から問いを深めてください。

・使っている言葉や概念の意味は明確か
・その主張は何を前提としているか
・そう考える根拠や理由は何か
・具体例を挙げるとどうなるか
・当てはまらない例や反例はあるか
・条件や状況が変わると結論は変わるか
・別の立場から見るとどのように考えられるか

私の回答が曖昧な場合は、より具体的に説明するよう促してください。矛盾や飛躍がある場合も、直接指摘して答えを与えるのではなく、私自身が気づけるような質問をしてください。

十分に検討できたと判断したら、最後に「最初の考えから何が変わりましたか?」と尋ね、私自身に考えを言い直させてください。

※ 対話のテーマや授業の到達目標に応じて、問いの観点や難易度、対話の長さなどを調整してください。

扱うテーマや学習目標によって、問いの焦点は変えられます。 次の入力欄を使って、ご自身の授業に合わせた ソクラテス式問答のプロンプトに調整してみましょう。
プロンプトを調整する

授業に合わせてプロンプトを調整

問い直したいテーマや学習目標を入力すると、 授業に合わせたソクラテス式問答のプロンプト案を作成できます。

STEP 1 授業について入力する

STEP 2 生成されたプロンプトを確認・編集する

生成された文章は、この画面で直接書き換えられます。 必要な箇所を修正してからコピーしてください。 なお、生成AIによる自動推敲は行いません。

※ STEP 1から再生成すると、STEP 2で編集した内容は上書きされます。

ChatGPTを開く ↗

生成AIを活用してさらに調整したい場合

生成AIを活用して、さらに調整するためのプロンプトを作成できます。(クリック/タップで開く)

※「AIへの調整依頼文をコピー」を押すと、上に表示されている文面に、ここで入力した調整内容を反映したプロンプトをコピーできます。