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Echo360 Q&A よくある質問

これまでEchoサポート窓口に寄せられました、質問と回答内容の一覧を掲載しています。お問い合わせの前に、一度ご確認いただければ幸いです。知りたい内容が見つからない・解決しない等、ご不明な点がございましたら、本ページ下部に記載のEcho360サポート窓口までお気軽にお問合せください。

Echo360 概要

 
Question Answer
Echo360設置教室の授業は勝手に収録されるのですか? いいえ。各学期が始まる前に、Echo360設置教室を利用予定の先生に利用希望調査を行い、収録配信の希望をいただいた先生の授業のみ、 希望の形態で収録・配信しています。
なぜこのようなシステムを導入したのですか?

講義収録システムを導入することによって、

  • ①学生が授業をやむを得ず欠席した場合の代替手段を提供すること
  • ②難しいトピックや複雑な手順など、学生が授業内容を再確認する機会を提供すること
  • ③オンライン授業のためのコンテンツを作成すること

などが可能になります。
Echo360社のウェブサイトでも様々な活用事例が紹介されています。
学生はどのように視聴するのでしょうか? 大阪大学CLEにログインし、該当する授業を選択し、先生方が作成されたEchoへのリンクをクリックすることで 視聴することができます。
Echo視聴方法(学生向け)についてもご参照ください。
授業を収録して学生へ提供する具体的なメリットは?

授業収録には、以下のようなメリットがあります。

  • ・学生が授業をあとで復習できる。
  • ・病気などで、講義に出席できなかった場合でも講義内容を知ることができる。
  • ・留学生など講義のスピードについていけない学生にとって、あとで講義を聞き直すことができる。
  • ・教員が自分自身の講義を点検することができる。
  • ・教室での授業を受けることが難しい学生にも学習環境を提供することができる。

などが挙げられます。

学生が授業に出席しなくなるのではないでしょうか?

先行研究では、出席率や出席への意欲が低下するという研究がある一方(e.g., Trenholm et al., 2019)、むしろ増加するという研究もあります(e.g., Price & Almpanis, 2015)。現在のところ、学内でも出席率低下の報告はそれほどありませんが、学生が「出席せずに動画を見ればよい」という姿勢を身につけてしまうことは懸念されます。Echo360を活用していただく際には,対面での講義に置き換わるものではないことを学生にしっかり伝える必要があります。

収録した授業映像が学生に拡散されてしまわないか心配です。

授業の映像は大阪大学CLEから、授業の受講者のみが視聴可能です。また、初期設定では、パソコン上に直接ダウンロードしたり複製・配付することはできないようになっています。パソコンの画面を撮影したり、画面キャプチャソフトや動画ダウンロードソフトを使用したりする場合はこの限りではありません。なお、学生にもダウンロードできるように設定することも可能です。

※補足※
Echoには学生表示モードが無いため、CLEの学生表示モードからEchoの学生画面を確認することができません。(ご自身のEchoの画面が表示され、映像はダウンロード可能な設定となっています)Echoの学生画面を確認したい場合は、CLEの学生表示確認用アカウントを発行しますので、Echoサポート窓口までご連絡ください。

システムの利用は有料ですか? 阪大の構成員(教職員・学生等)の方は無料で利用することができます。
教室に設置できるEchoの機器(アプライアンス)を導入したい。 アプライアンスを新規で導入する場合は、大阪大学で契約しているライセンスの元で管理する必要がございますので、まずはEchoサポート窓口までご相談ください。
Echoのページの言語を日本語に変更したい。 Echoのページの言語を日本語に変更するをご参照ください。
Echoの登録メールアドレスを変更したい

EchoではCLEの登録メールアドレスをアカウントとして使用します。CLEの登録メールアドレスを変更(詳細はこちらのP.3~4をご参照ください)した場合、CLE上の任意のコースからEchoにアクセスすることで、Echoのメールアドレスも更新されます。

※Echoの「アカウント設定」からメールアドレスを変更することも可能ですが、CLEの登録メールアドレスと異なる場合、CLEからEchoへのアクセス時にCLEの登録メールアドレスに上書きされますので、ご注意ください。

Echo、Blackboard Collaborate Ultra、Zoomなど、どれを使えばいいかわからない。

ZoomとBlackboardは同時・双方向中心の授業で活用されていますが、Echoは主に一方向の同時・非同時の授業に適したシステムです。オンライン授業実践ガイドハイフレックス授業実践ガイドでそれぞれの活用法を紹介していますのでご参照ください。

これらのシステムの活用を含めたオンライン教育の実践方法についての詳細はオンライン教育ガイドをご覧ください。

CLE⇒Echoリンク

 
Question Answer
CLEのリンクからEchoの動画を見ることができません。
  • Echo360の視聴推奨環境をご確認ください。推奨ブラウザはパソコンのChromeとなっております。(教員:「LTIエラー」・Echoへのログインを求められる等の場合。学生:「セクションが有効化されていません」・Echoへのログインを求められる等の場合。)
  • ● CLEにメールアドレスが登録されているかどうかご確認ください。詳細はCLEからEchoへのリンクを作成するをご参照ください。(「LTIエラー」・「403エラー」・Echoへのログインを求められる等の場合)
  • ● 動画のURLをCLEのコンテンツ等に公開している場合は、そのURLが共有可能なリンクかどうかご確認ください。(「403」エラー・Echoへのログインを求められる場合等)共有可能なリンクを作成する方法については、「動画をURLから視聴できるようにする」をご参照ください。個別の動画の共有リンクを作成・利用している場合は、動画の共有設定画面で「パブリックアクセス」がONになっているかご確認ください。
  • ●上記のケース以外で、CLEからEchoへのアクセス時にログインを求められる場合は、権限エラーの可能性がありますので、Echoサポート窓口までご連絡ください。
  • ● CLEからのリンク作成が最後まで完了しているかご確認ください。Echoのセクション(=動画リスト)画面が表示されると完了です。特にCLEからEchoへのリンクを作成する(Ultraコースビュー:P.9~・Originalコースビュー:P.13~)の操作を完了されていないケースが見受けられますので、作成したリンクから動画を視聴できるか、必ずご確認ください。(学生側で「セクションが有効化されていません」と表示される場合等)
  • ● 作成したCLEのコンテンツが「学生に非表示」等、利用不可の状態となっていないかご確認ください。
  • ● Echoの動画が「非公開」となっていないかご確認ください。Echo動画の公開・非公開の設定についてはこちら(P.6)をご参照ください。CLEコースに個別の動画への直接リンクを作成されている場合は、動画視聴画面の左上 "←Back"からEchoのセクション(動画リスト)画面を表示し、動画の公開状態をご確認ください。(学生側で動画アイコンが表示されていない、または「コンテンツが追加されていません」等と表示される場合)
  • ● ブラウザ設定でCookieやクロスサイトトラッキングを無効にしている場合は、これらを有効に設定する必要があります。また、Chromeをご利用の場合は、設定変更後にキャッシュ、Cookie、およびブラウザ履歴のクリアが必要です(詳しくは、Echo360社ウェブサイト「Chrome 推奨ブラウザ構成」をご参照ください)Safariをご利用の場合は、設定変更後にブラウザの更新・再起動が必要です(詳しくは「Safari 推奨ブラウザ構成」をご参照ください)
  • ● その他、上記の対処法で解決できない場合や、「Eメールアドレスは重複して利用できません」等と表示される場合は、エラーメッセージの内容と、エラーが表示された方のお名前・メールアドレスをEchoサポート窓口までお知らせください。
新しいリンクを作成すると、セクション(=動画リスト)の画面が表示されず、「Echo360コンテンツを接続する」画面が表示されます。

コース内に既にEchoへのリンクが存在する場合に表示される画面です。

※一度でもEchoへのリンクが作成されると、CLE側でそのリンクを削除しても「Echo360コンテンツを接続する」画面は表示されます。

  • <個別の動画へ直接リンクを貼りたい場合>
    既存のセクションコンテンツへのリンク」から、該当する動画を選択してください。
  • <既に存在するセクション(=動画リスト)にリンクを貼りたい場合>
    既存のセクションホームページ」から該当のセクションを選択してください。
  • <新しくセクション(=動画リスト)を作成する場合>
    セクションの新規作成」を選択してください。
  •  
CLEのコンテンツリンクをクリックすると、直接動画が再生されるようにしたい。 CLEから個別の動画へリンクを貼る」マニュアル(Ultraコースビュー用Originalコースビュー用)をご参照ください。(上記質問についてもご参照ください)

CLEのコンテンツ(ドキュメント)に動画を埋め込みたい

CLEコンテンツに動画を直接埋め込む」(Ultraコースビュー用Originalコースビュー用)をご参照ください。
CLEの同一コース内で、複数のセクション(=別の動画リスト)を作成したい。

CLEから複数のコース(セクション)へリンクを貼る」(Ultraコースビュー用Originalコースビュー用)をご参照ください。

※複数年度にまたがるCLEのコースやコミュニティでは、新たなセクションを作成すると、前年度までのリンクが無効となることがあります。また、一度作成されたセクションは教員権限では削除できません。リンクの有効化やセクションの削除が必要な場合は、Echoサポート窓口までご連絡ください。(※2022.6~ 不具合によりEchoセクションの削除ができない状態となっています。恐れいりますが、ご了承ください。)

不要なCLEリンク・Echoのセクションを削除したい。(誤ってリンクを作成してしまった場合など)

CLEのコンテンツリンクの削除は、コンテンツ右の「・・・」(Ultraコースビュー)から、タイトル横のプルダウン「v」(Originalコースビュー)から可能です。ただし、一度作成されたEchoのセクションは教員権限では削除できないため、削除が必要な場合はEchoサポート窓口までご連絡ください。(※2022.6~ 不具合によりEchoセクションの削除ができない状態となっています。恐れいりますが、ご了承ください。)

CLEリンクが、想定と異なるセクション(or動画)と紐づいてしまったので、紐づけを変更したい。 一度作成したCLEリンクの紐づけを変更することはできません。お手数ですが、作成したリンクを削除した上で、再度新しいリンクを作成してください。(※上記の質問を参照)
過去のCLEのコース(Echo動画を含む)を今年も利用したい。

CLEとEchoは別システムのため、CLEコースのコンテンツコピーと、Echoコースのコンテンツコピーはそれぞれ別の操作が必要となります。詳細は「過去のビデオを今学期のコースで使う」(UltraコースビューOriginalコースビュー)をご参照ください。

CLEコースのコンテンツを別のコースにコピー(または移動)したが、Echoの動画が表示されない。

上記質問をご参照ください。

CLEとEchoは別システムのため、CLEコースのコンテンツコピー(または移動)を行った場合、Echo側でもコンテンツコピーの操作が必要となります。

学生表示モードで、Echoの学生画面を確認したい。 Echoには学生表示モードが無いため、CLEの学生表示モードでEchoの学生画面を確認することはできません。(ご自身のEchoの画面が表示されます)Echoの学生画面を確認したい場合は、CLEの学生表示確認用アカウントを発行しますので、Echoサポート窓口までご連絡ください。

CLEの学生表示モードでEchoにアクセスすると、公開していないはずの動画やセクションが表示されている。または、動画がダウンロードできる状態になっている。

上記質問をご参照ください。

Echoには学生表示モードが無いため、学生表示モードでCLEからEchoへアクセスすると、ご自身のEcho画面が表示されます。

コンテンツアップロード・ Universal Capture

 
Question Answer
Echoにコース容量制限はありますか?

2022年6月現在、容量制限は設けておりません。ただし、アップロードする動画のサイズ・タイミングによっては、アップロードに時間がかかる、またはエラーとなる可能性があります。下記の質問をはじめ、「コンテンツアップロード」に関する他の質問についてもご参照ください。

動画をアップロードしたのですが、長時間「処理中」表示のままです。

動画のアップロード後、Echo内での処理により視聴可能となるまでに数時間かかる場合がありますので、しばらくお待ちください。また、ブラウザの再読み込みで視聴可能となる場合があります。

「Your video is online」というメールが届きましたが、動画が視聴できません。

「Your video is online」のメールが届いたにも関わらず、動画がまだ処理中で視聴できない場合があります。メールの確認後、動画が視聴できない場合は、もうしばらくお待ちいただき、再度アクセスをお試しください。

動画のアップロードができません。
  • Echo360の視聴推奨環境をご確認ください。推奨ブラウザはパソコンのChromeとなっております
  • 対応ファイル形式をご確認ください。
  • メディア再生のためのデータレート・対応ファイルサイズについて、詳細はこちらをご参照ください。
  • ファイル名が日本語の場合、エラーが発生する可能性があります。この場合は、ファイル名を英語に変更してからアップロードをお試しください。
  • アップロード中にエラーが発生した場合、下記質問の対処法(Handbrake)で解決する可能性があります。
  • 動画を公開したいコースが表示されない場合は、CLEからEchoへのリンク作成が完了していない可能性があります。「CLEからEchoへのリンクを作成する」をご参照の上、リンク作成が最後まで完了しているかご確認ください。
動画をアップロードしましたが、途中で止まる・繰り返し視聴することができないなど、正常に再生できません。

音声付きのPowerPointを動画ファイルにエクスポートした場合や、Zoom・Teams等のビデオ会議ソフトで動画を収録した場合、動画の拡張子のみを変更した場合等で、アップロードした動画に不具合が生じることが報告されています。これらの場合、元の動画ファイルをHandbrakeで変換・圧縮し、再アップロードすると解消することがありますので、不具合が生じた場合はお試しください。Handbrakeをご利用の場合は、ファイルを開いた後、初期設定のままで変換(「Start」をクリック)します。

動画が削除できません。

Echo設置教室の収録機器で収録された動画やそのコピー、教室収録動画を編集→「名前をつけて保存」した場合は、教員権限では削除することができません。削除をご希望の場合は、Echoサポート窓口までご連絡ください。

「新しい授業」の作成(または編集)時に、「オプション」で授業時間を設定しましたが、設定時間外に動画が視聴されているようです。 「新しい授業」の作成・編集オプションの、「開始日」「開始時間」等は、その時間内に学生が動画を視聴したかどうかを視聴履歴に反映させるための機能です。動画の視聴可能期間を設定する機能ではありませんので、ご注意ください。動画の視聴可能期間を設定する方法は、「動画の視聴期間を設定する」をご参照ください。
PPTやPDFをアップロードしたい。 PPTやPDFをアップロードする」をご参照ください。PowerPointのスライドやPDFを動画と一緒に表示させることができます。(学生およびTAは、初期設定でダウンロード不可となります)
動画にサムネイルを設定したい。 動画のサムネイルを設定する」をご参照ください。

教員画面では、アップロードした動画でダウンロードのオプションが出てくるが、学生にもダウンロードできてしまわないか心配です。

動画の所有者、および公開先のEchoセクションに講師(教員)として登録されているユーザーは動画のダウンロードが可能です。初期設定では、学生およびTAはダウンロード不可となっていますのでご安心ください。

学生が動画(スライド・資料)をダウンロードできるようにしたい。

ダウンロードの可・不可を設定する」をご参照ください。

※初期設定では、講師(教員)は「ダウンロード可」、学生およびTAは「ダウンロード不可」となります。

Echo上で動画を編集・保存したところ、編集したとおりに保存されていない。

元の動画に何らかの問題があった可能性が考えられます。動画の編集時に不具合が発生した場合は、Handbrakeで元の動画ファイルを変換後、Echoへ再アップロードすると不具合が解消する場合がありますので、お試しください。(Handbrakeでファイルを開いた後、初期設定のままで変換=「Start」をクリックしていただくと、多くの場合で正常にアップロード・編集できるようになります)

また、Zoom・Teams等のビデオ会議ソフトを利用し、複数の話者がいる状況で動画を収録すると、音声トラックに問題が生じ、Echoでの動画編集時に不具合が起こる場合があります。ビデオ会議ソフトをご利用の際、収録ソフトのフレームレート設定を「固定」にすると、不具合の発生を低減することができます。

教室で Universal Captureを利用して講義のライブ配信を行ったところ、学生は、視聴画面が「待機中」となったまま講義を視聴できなかった。(オンデマンド視聴は可能) 学内(教室等)で、多数の学生と同一のネットワーク環境を利用している場合、ライブ配信の帯域が足りなくなる可能性があります。収録の画質:Qualityの設定を「Standard」にし、可能であれば有線LANを利用することで解消できる場合があります。また、授業の際は学生に(授業実施上、接続が不要な)PCやスマホのWiFiを切っていただくようご案内ください。
Universal Captureが正常に起動しなくなったり、途中で落ちるようになった。

パソコンのOSの更新等によって、ソフトが正常に動かなくなる場合があります。お使いのUniversal Captureが最新バージョンかをご確認ください。

※下記の質問もご参照ください

Universal Capture の最新版をインストールできない。

Universal Capture の最新版にバージョンアップすることが出来ない場合、これまでご利用のバージョンをアンインストールし、最新版をインストールする必要があります。Macをご利用の場合、一般的な削除方法では設定ファイルが残り、最新版を正常にインストールできないケースがあります。最新版のインストール時にエラーが表示される場合は、Echo360社ウェブサイト「Universal Captureのインストール」ページの“To remove Universal Capture using the uninstall script”(アンインストールスクリプトを使用してUniversal Captureを削除する)の操作で設定ファイルを全消去した後、最新版のインストールをお試しください。

教室収録

 
Question Answer
休講等のため、教室収録を取り消したい。 Echoサポート窓口までご連絡ください。収録直前等、対応できない場合がありますので、予めご了承ください。
収録時間を延長してほしい。 Echoサポート窓口までご連絡ください。ただし、収録中の講義の収録時間を延長することはできませんので、予めご了承ください。
授業終了後、収録動画がすぐに視聴できません。 視聴可能となるまでに数時間かかる場合がありますので、しばらくお待ちください。また、ブラウザの再読み込みで視聴可能となる場合があります。
Echoの教室収録を申し込んでいましたが、学期途中で教室が変更になりました。 収録の設定変更が必要となりますので、Echoサポート窓口までご連絡ください。
昨年と同じ授業は自動で収録されますか? 学期毎にEcho利用の申し込みが必要となります。Echo教室を利用予定の場合、学期開始前に利用希望調査のご連絡を差し上げますので、収録を希望される場合は、学期毎にご回答をお願いします。
正課以外の講義・研修を、Echo教室を利用して収録し、CLEに公開したい。 収録動画を公開するCLEのコース(コミュニティ)が無い場合は、まずCLEヘルプデスクにコース(コミュニティ)の作成をご依頼ください。 CLEコース(コミュニティ)作成の完了後、Echo360申込フォームから教室収録をお申込みください。追ってEcho担当よりご連絡を差し上げます。
講義が正常に収録されているか確認したい。 Echo機器の確認・操作方法」をご参照ください。講義中、不具合にお気づきの際は、まず全学教育推進機構教務係までご連絡ください。
Echo利用申し込みをしていませんが、教室のEcho機器の録画ボタンを押して手動で収録しました。CLEに公開するにはどうしたら良いでしょうか?

教室収録の公開設定は管理者のみ可能ですので、Echoサポート窓口までご連絡ください。

やむを得ない事情で学生が授業を欠席したときのために、教室での講義を予め録画しておき、必要な回のみを特定の学生に公開したい。

まずは、Echo360申込フォームから教室収録をお申込みください。必要な回のみ、特定の学生に限定して公開する方法については「学生を限定して公開するー教室収録動画を各回で異なる学生に公開するー」をご参照ください。

教室収録動画を削除したい

教員権限では削除することができませんので、Echoサポート窓口までご連絡ください。

再生・公開・視聴履歴

 
Question Answer
ライブ配信に遅延がある。解像度が悪い。 ライブ配信の場合、20〜30秒ほどの遅延が生じます。また、特にスライド映像の解像度が悪いという現象が起こることがあります。その場合、

  • ①ブラウザの再読み込みをする
  • ②しばらく再生し続ける
  • ③ブラウザを再起動する
  • ④学外のネットワークから視聴する

などの方法で改善する場合がありますので、お試しください。

また、特定のパソコンで動作が遅くなる場合は、パソコン自体の処理速度、もしくはブラウザの問題の可能性があります。パソコンのOS・ブラウザの最新バージョンへの更新をお試しください。(Echoの推奨ブラウザはPCのChromeとなっています。併せてご確認ください。)

視聴履歴を確認したい。

視聴履歴を分析する」をご参照ください。

※旧式のEcho機器設置教室(A104,A201,A202,A302,B107,B207,B208,B307)ではライブ配信時の学生の視聴履歴が記録されません。予めご了承ください。

TA(ティーチング・アシスタント)に視聴履歴を確認させたい

Echoの視聴履歴を確認するためには、CLEのコースに「教員」として登録されている必要があります。必要に応じ、CLEコースの担当教員側で該当者のユーザーロールを「TA」から「教員」へご変更ください。

視聴しているはずの学生の視聴履歴が反映されない・反映に時間がかかる。

現時点では、視聴履歴は正確に反映されない、あるいは反映されるまで時間(2〜3日程度)がかかる場合があります。あくまで目安としてご利用ください。また、視聴の中断・再開を繰り返した場合、閲覧率等が更新されないケースも報告されていますので、基本的には中断せず視聴されることをお勧めします。(推奨ブラウザ:PCのChromeをご利用ください)

視聴履歴を分析する」マニュアルで確認可能なデータ以上の視聴ログ等については、Echoサポート窓口でも把握・提供することはできません。予めご了承ください。

履修を取りやめたはずの学生の視聴履歴が表示されている。削除するには、どうしたら良いか?

CLEとEchoは別システムのため、CLEコースの学生の登録状況がEchoのコースに反映されていない場合があります。Echoのコース(セクション)から該当学生の登録を削除することで、視聴履歴にも表示されなくなります。削除方法については「視聴履歴を分析する」(P.3)をご参照ください。

動画の公開期間を設定したい。時間まで指定したい。 CLEとEchoのそれぞれで設定する方法があります。(CLEは時間単位、Echoは日単位での設定となります。)詳細は「動画の視聴期間を設定する」をご参照ください。

Echoコース画面の動画アイコン横に授業の日付・時間が表示されていますが、この時間外に動画が視聴されているようです。

「新しい授業」の作成・編集の際に設定する「開始日」「開始時間」等は、その時間内に学生が動画を視聴したかどうかを視聴履歴に反映させるための機能です。動画の視聴可能期間を設定する機能ではありませんので、ご注意ください。動画の視聴可能期間を設定する方法は、「動画の視聴期間を設定する」をご参照ください。

動画を一時的に公開(or非公開)にしたい。 動画の視聴期間を設定する」(P.6)をご参照ください。
URLを発行して、外部から視聴できるようにしたい。

動画をURLから視聴できるようにする」をご参照ください。

※URLの利用は原則学内関係者限定となりますので、お取り扱いにご注意ください。

他の教員やTAと動画を共有したい 動画を共有する」をご参照ください。
特定の学生のみに動画を公開したい。

学生を限定して動画を公開する」(Ultraコースビュー用Originalコースビュー用)をご参照ください。

※Echo教室で毎週の授業を収録している場合で、必要な回のみ特定の学生に限定して公開する方法は「学生を限定して公開するー教室収録動画を各回で異なる学生に公開するー」をご参照ください。

Echoセクション(=動画リスト)内の動画を並べ替えたり、複数の動画をまとめたい。 複数の動画をまとめる」をご参照ください。

倍速再生ができないようにしたい。

現時点では再生速度を変えるオプションを非表示にすることはできません。ちなみに、先行研究では、動画の高速再生を利用した場合も、学習効果には影響がないという可能性が示唆されています(長濱・森田, 2017

学生向けQ&A 

 
Question Answer
CLEからEchoを視聴する方法について教えてください。

CLEにログインし、該当する授業を選択して、担当教員が作成したEchoへのリンクをクリックすることで視聴することができます。詳しくは、Echo視聴方法(学生向け)をご覧ください。

※なお 推奨ブラウザはパソコンのChromeとなっておりますので、ご注意ください。

Echoの動画を視聴できません。(Echoへのログインを求められる場合を含む)
  • ①推奨ブラウザ(PCのChrome)を使用していない。
  • ②CLEに設置されたEchoへのリンクが正常に機能していない。
  • ③Echoの動画がまだ公開されていない、もしくは利用不可能な設定になっている。
  • ④ブラウザ設定でCookieやクロスサイトトラッキングが無効になっている。
  • ⑤ブラウザ(Chrome)が最新ではない
  • ⑥ブラウザ(Chrome)の拡張機能が影響している(視聴画面が表示されない場合)

などの理由が考えられます。

①については、推奨ブラウザ(パソコンのChrome)をご利用ください。詳しくはEcho360の視聴推奨環境をご確認ください。

②、③については、まずは担当教員にご連絡ください。

④については、これらを有効に設定変更した後、Safariの場合はブラウザの更新・ブラウザの再起動をお試しください。Chromeの場合は、設定変更後にキャッシュ・Cookie・ブラウザ履歴のクリア(詳しくはこちら)が必要となります。

⑤については、こちらをご参照ください。

⑥については、Chromeのその他アイコン>「拡張機能」>「拡張機能を管理」から、各拡張機能のON・OFFを切り替えて、動画の視聴画面が正常に表示されるかお試しください。

初めてCLEよりEcho360にアクセスしたところ、Echo360から「Complete Registration」という内容のメールが届きました。どうしたら良いでしょうか?

CLEからのみEcho動画を視聴する場合、Echoのアカウント登録は必要ありません。届いたメールはご放念ください。

受講している授業をEchoで収録してほしい。 Echoを利用するかどうかは、各授業の担当教員が判断するため、受講生からの直接の収録申込には対応することができません。Echoの利用状況や収録のご希望については、担当教員にお問合せください。
Echoの動画をダウンロードしたい。

Echoの動画は初期設定でダウンロード不可となります。授業によっては、ダウンロード可能な設定にしている場合がありますので、担当教員までお問い合わせください。

(Zoom・Echoを併用した講義で)
Zoomに接続していると、Echo側の音声が聞こえません。

Zoomの音声設定で、「ステレオオーディオ」に有効する必要があります。詳しくはこちらをご参照ください。

※補足※

CLEにログインできません。

以下の操作をお試しください。

  • ①推奨ブラウザ(パソコンのChrome)を使用する。
  • ②CLEのログアウト・ログイン
  • ③パソコンの再起動、ブラウザを再読込する。
  • ④ブラウザを最新版に更新する(詳しくはこちら
  • ⑤キャッシュとCookieを消去する(詳しくはこちら
  • ⑥Cookieが拒否されている場合がある為、「cookieをすべて受け入れる」に設定するか、セキュリティの問題で「すべて受け入れる」に出来ない場合は[*.]bbcollab.comのみ許可の設定にする(詳しくはこちら

お問合せ先(Echo360サポート窓口)

Echo360に関するお問い合わせは、以下のリンクからお願いいたします。

  • ※適宜在宅勤務を実施しておりますので、原則メールでの対応となりますことをご了承ください。
  • ※エラー等については、不具合のあるCLEのコース名やコミュニティ名および、どの段階でどのような操作をされた際にエラーが生じたかを(可能な場合は画面のキャプチャ添付で)詳細にご連絡いただけますと、早く解決する可能性が高くなります。ご協力のほど、よろしくお願いいたします。
  •  
  • ※Echo360の動画を視聴できない場合は、まずCLE・Echoの推奨ブラウザ(PCのChrome)をお試しください。