より良い社会のためにイノベーションを起こすという強い意志を持ち、周囲を鼓舞して変化を導くことのできるリーダーを育成することを目指します。
本授業は、2030~2050年という激動する時代において、より良い社会のためにイノベーションを起こすという強い意志を持ち、周囲を鼓舞して変化を導くことのできるリーダーを育成するために存在しています。
具体的には、人間の進歩である人類史、未来を照らす学問のあり方、イノベーションを起こした人物、イノベーションの意義、人口知能やIoTなどのテクノロジーを利用した生活・産業・社会のゆくえ、などを題材にしながら、以下の力を持った学生を育成することを目指します。
開講時間:18時から21時10分(途中10分間の休憩があります)
学部生(1,2,3,4,5,6年)
人社系、理工系、医療・生命系の枠を越えて、未来を創造したい人、あるいは未来を創造する使命を感じている人たちに受講してもらいたい授業です。きっと、あなたの価値観・人生観・職業観・未来観を大きく変える場になるはずです。教室で会えることを楽しみにしています。
本授業を担当するのは、①第一線の企業で働く佐藤文亮氏(ゲスト講師)、②経済学とアントレプレナーシップを専門とする松行、③教育学を専門とする佐藤浩章が担当します。ビジネス界とアカデミック界のコラボレーションにより行われる、新しく実験的な教養教育です。
社会にイノベーションを起こせる人材というのは、社会に価値を与える人です。そのため、受講生には、授業においても「Taker」として誰かから教えてもらうだけではなく、「Giver」として自ら学んだ知識・教養を生かして場に貢献することを求めます。よって、自分がどんな価値を得られるかだけではなく、どんな価値を他の受講生や教員に与えることが出来るのか、という気持ちで受講してください。
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