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2025年10月24日から26日の3日間、将来大学教員を目指す大学院生を対象としたプレFDプログラム「大学授業開発論Ⅰ」(FFP1)の集中講義を開催しました。
今回は、教育学習支援部の村上正行教授が主に授業を担当し、17名の院生の皆さんが3日間のプログラムを無事に修了いたしました。
本プログラムは、大学の授業を担当するために不可欠な「授業デザイン」と「教育技法」の専門知識と実践的スキルを、体系的に身につけることを目的としています。
3日間の講義で、参加者は「コース・デザイン」理論やシラバス作成、多様な教育技法、そして評価法やルーブリック作成まで、授業設計の基礎について網羅的に学習しました。
プログラムの集大成として、最終日には10分間の模擬授業を行い、ディスカッションを通して各自の強みと改善点を明確にしました。
また、本プログラムは研究科を越えた大学院生が集う場でもあり、活発な議論を通じて、将来につながる人的ネットワークを構築する貴重な機会でもあります。
プログラム終了後は、大阪らしくお好み焼き屋さんで交流会を実施しました。
参加された皆さん、3日間お疲れ様でした。
ここで得た学びが、将来の教育実践に活かされることを期待しています!
(教育学習支援部助教:長岡徹郎)
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