シラバスの書き方【実践編】

  • 2025年07月10日
  • 13:30〜15:00
  • オンライン

概要

シラバスは、授業内容の紹介だけでなく、授業の設計図として学生の学びを効果的に促進するための重要なツールです。

本セミナーでは、授業の指針として学習のために活用できるようなシラバスの作成方法について説明します。講義形式の解説に加え、個人ワークを通じて、授業の目的や目標、内容設定、評価方法の作成スキルを身につけることを目指します。

なお、本セミナーは令和6年度から導入された新フォーマットにも対応しています。

※本セミナーは、「シラバスの書き方 基礎編」の内容にワークを加えたプログラムとなっています。そのため、講義部分の内容が「基礎編」と重複しておりますので、あらかじめご了承ください。

新任教員研修プログラム区分

教育能力開発プログラム

対象

大阪大学全教職員

定員

制限なし

講師

  • 長岡 徹郎
    全学教育推進機構 教育学習支援部
    助教
    長岡 徹郎 Tetsuro Nagaoka 全学教育推進機構 教育学習支援部 助教
    経歴
    2011年京都大学文学部卒業、2013年同大学大学院文学研究科修士課程宗教学専攻修了、2016年同大学大学院文学研究科博士後期課程宗教学専攻指導認定退学。
    2020年4月より京都大学高等教育研究開発推進センター研究員、大阪公立大学教育学修支援室特任助教などを経て、2023年4月より現職。
    専門は日本哲学・宗教哲学。
    資格等
    修士(文学、京都大学)
    自己紹介
    私はこれまで日本哲学、特に西田幾多郎や西谷啓治、上田閑照を中心とする京都学派における宗教哲学の現代的展開について研究してきました。
    大学教育には京都大学文学研究科プレFDへの参加をきっかけに携わるようになり、それからは実地で大学教育について学んできました。FDを通じた様々な分野の先生方との相互交流から得た知識や技術を駆使して、授業内容に応じた柔軟なFD活動を目指していきたいです。他の先生方とは異なる経歴を活かして、大阪大学の教育の発展に貢献できるよう、努力いたします。
    どうぞよろしくお願いいたします。

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