令和6年度版シラバスの書き方

  • 2024年07月11日
  • 13:30~15:30
  • オンライン 詳細はお申込み頂いた方にメールでご連絡差し上げます。

概要

シラバスは授業の設計図であり、授業の出発点です。そのシラバスの記載は十分に学生の学習を促すものになっているでしょうか。外部評価においても、そして教員の個人業績評価においても、シラバスの重要性は高まっています。

本セミナーでは、来年度からフォーマットが変更されたシラバスの作成方法を身につけます。ぜひ新しいシラバスを使ってスタートしましょう。

*参加者はご自身のシラバス(どれか1つ)を持参ください。ご自身のシラバスがない方は、専門領域に近い科目等のシラバスを1つご持参ください。

新任教員研修プログラム区分

教育能力開発プログラム

対象

大阪大学全教職員

定員

制限なし

講師

  • 長岡 徹郎
    全学教育推進機構 教育学習支援部
    助教
    長岡 徹郎 Tetsuro Nagaoka 全学教育推進機構 教育学習支援部 助教
    経歴
    2011年京都大学文学部卒業、2013年同大学大学院文学研究科修士課程宗教学専攻修了、2016年同大学大学院文学研究科博士後期課程宗教学専攻指導認定退学。
    2020年4月より京都大学高等教育研究開発推進センター研究員、大阪公立大学教育学修支援室特任助教などを経て、2023年4月より現職。
    専門は日本哲学・宗教哲学。
    資格等
    修士(文学、京都大学)
    自己紹介
    私はこれまで日本哲学、特に西田幾多郎や西谷啓治、上田閑照を中心とする京都学派における宗教哲学の現代的展開について研究してきました。
    大学教育には京都大学文学研究科プレFDへの参加をきっかけに携わるようになり、それからは実地で大学教育について学んできました。FDを通じた様々な分野の先生方との相互交流から得た知識や技術を駆使して、授業内容に応じた柔軟なFD活動を目指していきたいです。他の先生方とは異なる経歴を活かして、大阪大学の教育の発展に貢献できるよう、努力いたします。
    どうぞよろしくお願いいたします。

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活動報告

FDセミナー「シラバスの書き方」がZoomでオンライン開催されました。