- 2023年12月14日
- 13:30~15:00
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オンライン
詳細はお申込み頂いた方にメールでご連絡差し上げます。
概要
アクティブ・ラーニングとは、学生の学習意欲の向上や汎用的能力の育成に有効な教授・学習法の総称です。本研修では、大学におけるアクティブ・ラーニングの導入背景や、対面授業やオンライン授業に活用できるアクティブ・ラーニングの手法について説明します。また、学生の主体的な学習活動を促す様々な教育技法を組み合わせてアクティブ・ラーニング型授業をデザインする方法についても考えます。
新任教員研修プログラム区分
教育能力開発プログラム
対象
大阪大学全教職員
定員
制限なし
講師
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村上 正行
Masayuki Murakami 全学教育推進機構 教育学習支援部・教授
- 経歴
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1997年京都大学総合人間学部卒業、1999年同大学大学院人間・環境学研究科修士課程修了、2002年同大学大学院情報学研究科知能情報学専攻博士課程指導認定退学。博士(情報学)(2005年9月)。
2002年4月より京都外国語大学外国語学部講師、マルチメディア教育研究センター講師、准教授、教授などを経て、2019年4月より現職。
専門は教育工学・大学教育学。
- 資格等
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博士(情報学)(京都大学 2005年)
中学校教諭一種免許状(数学)、高等学校教諭一種免許状(数学)
- 自己紹介
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大学教育を対象として、授業改善を支援するための教育データ分析や授業映像分析、ICTやソーシャルメディアを活用した授業実践、ラーニングコモンズなどの学習環境のデザインや運用、評価に関する研究をしてきました。
教育学習支援部の一員として、大阪大学の教育・研究の発展のために、先生方の教育改善に関わる支援、大学院生への研修などに関わっていきたいと思っております。
どうぞよろしくお願いいたします。
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長岡 徹郎
Tetsuro Nagaoka 全学教育推進機構 教育学習支援部
助教
- 経歴
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2011年京都大学文学部卒業、2013年同大学大学院文学研究科修士課程宗教学専攻修了、2016年同大学大学院文学研究科博士後期課程宗教学専攻指導認定退学。
2020年4月より京都大学高等教育研究開発推進センター研究員、大阪公立大学教育学修支援室特任助教などを経て、2023年4月より現職。
専門は日本哲学・宗教哲学。
- 資格等
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修士(文学、京都大学)
- 自己紹介
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私はこれまで日本哲学、特に西田幾多郎や西谷啓治、上田閑照を中心とする京都学派における宗教哲学の現代的展開について研究してきました。
大学教育には京都大学文学研究科プレFDへの参加をきっかけに携わるようになり、それからは実地で大学教育について学んできました。FDを通じた様々な分野の先生方との相互交流から得た知識や技術を駆使して、授業内容に応じた柔軟なFD活動を目指していきたいです。他の先生方とは異なる経歴を活かして、大阪大学の教育の発展に貢献できるよう、努力いたします。
どうぞよろしくお願いいたします。
活動報告
FDセミナー「アクティブ・ラーニングを取り入れた授業デザイン」がZoomでオンライン開催されました。
過去の参加者の声
参加者の声
アクティブラーニングについてこれまでノウハウを有していなかったが、このセミナーを通して種々効果的なアクティブラーニングの行い方を体験的に学ぶことができた。
悩みについて、グループ通話にて対応方法を伺うことができて良かった。