ブレンデッド授業の実施法

  • 2022年11月17日
  • 16:50~18:20
  • 豊中 全学教育A棟3階 HALC2

概要

全学的に推進されているブレンデッド教育の中でも、対面とオンラインの学生が混在するハイフレックス型で授業を実施する場合、両者に高品質な音声や映像を提供することが授業を成立させる鍵となります。本研修では、まず前半にハイフレックス型授業の特徴や留意すべきこと、および実際に必要な機材や設置方法等を紹介します。後半では、機材の設置や設定についてデモやハンズオンを行い、対面とオンラインでのやりとりがどのようにできるか、起こりやすいトラブルをどのように解決するかを体験しつつ、ノウハウを共有していただきます。

※当日は、可能であれば、Zoomがインストールされたパソコンをご持参ください。

新任教員研修プログラム区分

教育能力開発プログラム

対象

大阪大学全教職員

定員

25名

講師

  • 村上 正行
    全学教育推進機構
    教育学習支援部・
    教授
    村上 正行 Masayuki Murakami 全学教育推進機構 教育学習支援部・教授
    経歴
    1997年京都大学総合人間学部卒業、1999年同大学大学院人間・環境学研究科修士課程修了、2002年同大学大学院情報学研究科知能情報学専攻博士課程指導認定退学。博士(情報学)(2005年9月)。
    2002年4月より京都外国語大学外国語学部講師、マルチメディア教育研究センター講師、准教授、教授などを経て、2019年4月より現職。
    専門は教育工学・大学教育学。
    資格等
    博士(情報学)(京都大学 2005年)
    中学校教諭一種免許状(数学)、高等学校教諭一種免許状(数学)
    自己紹介
    大学教育を対象として、授業改善を支援するための教育データ分析や授業映像分析、ICTやソーシャルメディアを活用した授業実践、ラーニングコモンズなどの学習環境のデザインや運用、評価に関する研究をしてきました。
    教育学習支援部の一員として、大阪大学の教育・研究の発展のために、先生方の教育改善に関わる支援、大学院生への研修などに関わっていきたいと思っております。
    どうぞよろしくお願いいたします。
  • 浦田 悠
    全学教育推進機構 教育学習支援部
    准教授
    浦田 悠 Yu Urata 全学教育推進機構 教育学習支援部 准教授
    経歴
    京都大学大学院教育学研究科・博士課程修了。
    2023年8月より現職。
    専門は生涯発達心理学,ポジティブ心理学,ICT活用教育。
    資格等
    博士(教育学,京都大学)
    自己紹介
    これまで青年期の人生の意味への問いに関心を持ってきましたが,最近はポジティブ心理学に基づいた教育実践なども試みています。
    現職ではICTを用いた学習環境の整備を軸として,教育学習支援に係わる業務を担当しております。
    どうぞよろしくお願いいたします。
  • 権藤 千恵
    スチューデント・ライフサイクルサポートセンター
    特任助教
    権藤 千恵 Chie Gondo スチューデント・ライフサイクルサポートセンター 特任助教
    経歴
    2001年立命館大学政策科学研究科博士前期課程修了。
    2002年立命館大学助手、2004年ハワイ大学ICS客員研究員、2008年株式会社東映京都スタジオ勤務、2015年大阪大学教育学習支援センター特任研究員等を経て、2022年4月より現職。
    資格等
    修士(政策科学)
    自己紹介
    これまで日本映画の海外での文化的・経済的な影響について研究をする傍ら、国内外の映像(コンテンツ)制作者の人材育成や教育プログラムの運営に携わってきました。
    現職では、映像を使った教育コンテンツを充実させるためのサポートに取り組んで参ります。
    よろしくお願い致します。

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活動報告

FDセミナー「ブレンデッド授業の実施法」が開催されました。

過去の参加者の声

参加者の声

    これまで知らなかったブレンデッド授業用の色んな機材を見て直接触ることができたので大変勉強になりました。