グループ学習を授業に導入する

  • 2021年05月20日
  • 15:10~16:40
  • オンライン 詳細はお申込み頂いた方にメールでご連絡差し上げます。

概要

本研修ではグループ学習の研究や事例紹介を通して、授業目的に応じたグループ学習のデザインを考えることを目的とします。近年注目されるアクティブ・ラーニング型の授業で多く導入されるグループ学習には、様々な種類がありますが、学生の深い学びをもたらすためには、目的に応じた方法を導入することが重要です。自らの授業の中でどのように取り入れて良いのかお困りではないですか?本セミナーでは、大学の授業の中で実施され得る様々な種類のグループ学習と、その特徴を説明するとともに、授業の中で目的に応じてどのように導入するかを考えます。

新任教員研修プログラム区分

教育能力開発プログラム

対象

大阪大学全教職員

定員

特になし

講師

  • 大山 牧子
    神戸大学 大学教育研究センター
    准教授
    大山 牧子 Makiko Oyama 神戸大学 大学教育研究センター 准教授
    経歴
    京都大学大学院教育学研究科 修士課程修了、同研究科博士後期課程学修了(博士教育学)(2017年 3月)。
    日本学術振興会特別研究員(DC2)、大阪大学教育学習支援センター 特任助教、大阪大学全学教育推進機構 特任助教、助教を経て、現在、神戸大学大学教育研究センター准教授。2022年10月から大阪大学全学教育推進機構教育学習支援部 招へい教員。
    専門は教育工学・大学教育学。
    資格等
    博士(教育学,京都大学)
    自己紹介
    主に大学教員を対象に、様々なツールや手立てを用いて、授業改善のためのリフレクションを促す研究や実践に携わってまいりました。
    大学教員が、学生に深い学びを促すようなコースデザインや、授業を自ら改善していけるようなリフレクションを促すためのお手伝いをさせていただければと思います。
    どうぞよろしくお願いします。

備考

2019年度以前の「グループ学習」と2020年度「グループ学習を授業に導入する」と基本的に同一内容です。

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活動報告

FDセミナー「グループ学習を授業に導入する」がZoomでオンライン開催されました。