アクティブ・ラーニングを取り入れた授業デザイン

  • 2021年05月06日
  • 13:30~15:00
  • オンライン 詳細はお申込み頂いた方にメールでご連絡差し上げます。

概要

アクティブ・ラーニングとは、学生の学習意欲の向上や汎用的能力の育成に有効な教授・学習法の総称です。本研修では、アクティブ・ラーニングを正しく理解し、実践することができるようになることを目的として、大学におけるアクティブ・ラーニングの導入背景や、授業にアクティブ・ラーニングを取り入れる方法を説明し、学生の主体的な学習活動を促す様々な教育技法を組み合わせてアクティブ・ラーニング型授業をデザインするワークを行います。

新任教員研修プログラム区分

教育能力開発プログラム

対象

大阪大学全教職員

定員

特になし

講師

  • 村上 正行
    全学教育推進機構
    教育学習支援部・
    教授
    村上 正行 Masayuki Murakami 全学教育推進機構 教育学習支援部・教授
    経歴
    1997年京都大学総合人間学部卒業、1999年同大学大学院人間・環境学研究科修士課程修了、2002年同大学大学院情報学研究科知能情報学専攻博士課程指導認定退学。博士(情報学)(2005年9月)。
    2002年4月より京都外国語大学外国語学部講師、マルチメディア教育研究センター講師、准教授、教授などを経て、2019年4月より現職。
    専門は教育工学・大学教育学。
    資格等
    博士(情報学)(京都大学 2005年)
    中学校教諭一種免許状(数学)、高等学校教諭一種免許状(数学)
    自己紹介
    大学教育を対象として、授業改善を支援するための教育データ分析や授業映像分析、ICTやソーシャルメディアを活用した授業実践、ラーニングコモンズなどの学習環境のデザインや運用、評価に関する研究をしてきました。
    教育学習支援部の一員として、大阪大学の教育・研究の発展のために、先生方の教育改善に関わる支援、大学院生への研修などに関わっていきたいと思っております。
    どうぞよろしくお願いいたします。

備考

2020年度以前の「アクティブ・ラーニング」と基本的に同一のプログラムです。

申し込み

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活動報告

FDセミナー「アクティブ・ラーニングを取り入れた授業デザイン」がZoomでオンライン開催されました。

過去の参加者の声

参加者の声

    学生に考えさえるには、興味を引く内容を盛り込むだけではなく、進め方も工夫する必要があることを学びました。 授業設計についても無知であったので、多くの手法を教えてもらい、これから具体的に調べようと思いました。