- 2020年12月14日
- 12:15~13:15
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オンライン
詳細はお申込み頂いた方にメールでご連絡差し上げます。
概要
本セミナーは次の2部構成となっております。
1.レクチャータイム:オンライン授業を実践し始めた方向けに、実践上の基本的なポイントを解説いたします。私たちが開発した「オンラインで学習を評価するための10のポイント」を教材として使用いたします。
https://www.tlsc.osaka-u.ac.jp/project/onlinelecture/tips02.html
2.相談タイム:参加者から寄せられた質問に対応いたします。
新任教員研修プログラム区分
教育能力開発プログラム
対象
大阪大学全教職員
定員
特になし
講師
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佐藤 浩章
全学教育推進機構
教育学習支援部・
准教授
佐藤 浩章
Hiroaki Sato 全学教育推進機構 教育学習支援部・准教授
- 経歴
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1997年北海道大学大学院教育学研究科・修士課程修了,2002年北海道大学大学院教育学研究科・博士後期課程単位取得退学。博士(教育学)。
同年4月より愛媛大学大学教育総合センター教育システム開発部講師・准教授、教育・学生支援機構教育企画室准教授・副室長を経て、2013年10月より現職。
この間、ポートランド州立大学客員研究員、キングスカレッジロンドン客員研究フェロー、名古屋大学客員准教授、北海道大学客員准教授、国立教育政策研究所高等教育研究部客員研究員、新潟医療福祉大学客員教授、大正大学客員教授・顧問、愛媛大学客員教授を歴任。
専門は,高等教育開発,技術・職業教育学。
近著に『大学のFD Q&A』(2016、編著)、『大学生の主体性を促すカリキュラム・デザイン』(2016、編集代表)、『大学の質保証とは何か』(2015、共著)、『大学教員のためのルーブリック評価入門』(2013、監訳)、『学生と楽しむ大学教育:大学の学びを本物にするFDを求めて』(2013、共著)、『大学教員のための授業方法とデザイン』(2010、編著)、等。
- 資格等
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博士(教育学,北海道大学)、高等学校教諭専修免許状(公民)
- 自己紹介
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大阪大学の学生の学びと成長のために、ミクロ(授業)・ミドル(カリキュラム/教育プログラム)・マクロ(組織・機関)レベルの教育改革の取り組みを支援します。
その際、現場のニーズをしっかり分析した上で、ファカルティ・ディベロッパーとしての経験と専門的知見に基づき、クライアントと共同して課題解決に取り組むよう心がけています。
各種研修においては、一方的なレクチャー形式ではなく、個別・ペア・グループワークを取り入れ、参加型の研修にするよう努めています。
また、授業・研究室運営、学部・学科の教育課題に関わる個別のご相談にも対応いたします。
お気軽に当サイトのお問い合わせフォームでご連絡ください。
▼個人のWebサイト
http://hiroakisato.com/wp/
活動報告
FDセミナー「オンライン授業で評価をするためのポイント」がZOOMで開催されました。
過去の参加者の声
参加者の声
オンライン授業を一通りの大学でやって出てきた課題や成果が、わかりやすくまとまっていた。
これからまさに今学期のオンラインでの期末評価を具体的に考案、作成していく段階にありましたので、大変参考になりました。