大阪大学

オンライン授業で評価をするためのポイント

  • 2020年12月10日
  • 12:15~13:15
  • オンライン 詳細はお申込み頂いた方にメールでご連絡差し上げます。

概要

本セミナーは次の2部構成となっております。
1.レクチャータイム:オンライン授業を実践し始めた方向けに、実践上の基本的なポイントを解説いたします。私たちが開発した「オンラインで学習を評価するための10のポイント」を教材として使用いたします。
https://www.tlsc.osaka-u.ac.jp/project/onlinelecture/tips02.html
2.相談タイム:参加者から寄せられた質問に対応いたします。

新任教員研修プログラム区分

教育能力開発プログラム

対象

大阪大学全教職員

定員

特になし

講師

  • 佐藤 浩章
    国際共創大学院学位プログラム推進機構
    学位プログラム企画室
    教授
    佐藤 浩章 Hiroaki Sato 国際共創大学院学位プログラム推進機構 学位プログラム企画室 教授
    経歴
    1997年北海道大学大学院教育学研究科・修士課程修了,2002年北海道大学大学院教育学研究科・博士後期課程単位取得退学。博士(教育学)。
    同年4月より愛媛大学大学教育総合センター教育システム開発部講師・准教授、教育・学生支援機構教育企画室准教授・副室長、2013年10月より大阪大学全学教育推進機構・准教授、教育学習支援センター副センター長を経て、2016年6月より現職。この間、ポートランド州立大学客員研究員、キングスカレッジロンドン客員研究フェロー、名古屋大学客員准教授、北海道大学客員准教授、国立教育政策研究所高等教育研究部客員研究員、大正大学客員教授・顧問、愛媛大学客員教授、近畿大学客員教授を歴任。専門は高等教育開発。

    著書等に、『看護教員のための問題と解説で学ぶ教育設計力トレーニング』(2023、監修)、『大学教員の能力開発研究』(2023、単著)、『看護教員のための問題と解説で学ぶ教育評価力トレーニング』(2022、監修)、『高校教員のための探究学習入門』(2021、単著)、『授業改善 (シリーズ 大学の教授法6)』(2021、共編著)、『講義法 (シリーズ 大学の教授法2)』(2017、編著)、『大学のFD Q&A』(2016、編著)、『大学生の主体性を促すカリキュラム・デザイン』(2016、編集代表)等。
    資格等
    博士(教育学,北海道大学)、高等学校教諭専修免許状(公民)
    自己紹介
    大阪大学の学生の学びと成長のために、ミクロ(授業)・ミドル(カリキュラム/教育プログラム)・マクロ(組織・機関)レベルの教育改革の取り組みを支援します。
    その際、現場のニーズをしっかり分析した上で、ファカルティ・ディベロッパーとしての経験と専門的知見に基づき、クライアントと共同して課題解決に取り組むよう心がけています。
    各種研修においては、一方的なレクチャー形式ではなく、個別・ペア・グループワークを取り入れ、参加型の研修にするよう努めています。
    また、授業・研究室運営、学部・学科の教育課題に関わる個別のご相談にも対応いたします。
    お気軽に当サイトのお問い合わせフォームでご連絡ください。

    ▼個人のWebサイト
    http://hiroakisato.com/wp/

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活動報告

FDセミナー「オンライン授業で評価をするためのポイント」がZOOMで開催されました。

過去の参加者の声

参加者の声

    学生の不正の実態やそれを防ぐ方法など、自分の知らない話が聞けて良かった。 現在の状況(コロナ禍)において、もっとも必要としている情報でした。ありがとうございました。