- 2020年05月12日
- 12:00~13:00
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オンライン
Zoomを使用した同期型オンライン研修(ミーティングIDとパスワードは下記参照)
概要
本セミナーは次の2部構成となっております。
1.レクチャータイム:オンライン授業を実践し始めた方向けに、実践上の基本的なポイントを解説いたします。私たちが開発した
「授業をオンライン化するための10のポイント」を教材として使用いたします。
2.相談タイム:参加者から寄せられた質問に対応いたします。
新任教員研修プログラム区分
教育能力開発プログラム
対象
大阪大学全教職員
講師
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佐藤 浩章
東京大学大学総合教育研究センター 教授
佐藤 浩章
Hiroaki Sato 東京大学大学総合教育研究センター
教授
- 経歴
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1997年北海道大学大学院教育学研究科・修士課程修了,2002年北海道大学大学院教育学研究科・博士後期課程単位取得退学。博士(教育学)。
同年4月より愛媛大学大学教育総合センター教育システム開発部講師・准教授、教育・学生支援機構教育企画室准教授・副室長、2013年10月より大阪大学全学教育推進機構・准教授、教育学習支援センター副センター長を経て、2016年6月より現職。この間、ポートランド州立大学客員研究員、キングスカレッジロンドン客員研究フェロー、名古屋大学客員准教授、北海道大学客員准教授、国立教育政策研究所高等教育研究部客員研究員、大正大学客員教授・顧問、愛媛大学客員教授、近畿大学客員教授を歴任。専門は高等教育開発。
著書等に、『看護教員のための問題と解説で学ぶ教育設計力トレーニング』(2023、監修)、『大学教員の能力開発研究』(2023、単著)、『看護教員のための問題と解説で学ぶ教育評価力トレーニング』(2022、監修)、『高校教員のための探究学習入門』(2021、単著)、『授業改善 (シリーズ 大学の教授法6)』(2021、共編著)、『講義法 (シリーズ 大学の教授法2)』(2017、編著)、『大学のFD Q&A』(2016、編著)、『大学生の主体性を促すカリキュラム・デザイン』(2016、編集代表)等。
- 資格等
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博士(教育学,北海道大学)、高等学校教諭専修免許状(公民)
- 自己紹介
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大阪大学の学生の学びと成長のために、ミクロ(授業)・ミドル(カリキュラム/教育プログラム)・マクロ(組織・機関)レベルの教育改革の取り組みを支援します。
その際、現場のニーズをしっかり分析した上で、ファカルティ・ディベロッパーとしての経験と専門的知見に基づき、クライアントと共同して課題解決に取り組むよう心がけています。
各種研修においては、一方的なレクチャー形式ではなく、個別・ペア・グループワークを取り入れ、参加型の研修にするよう努めています。
また、授業・研究室運営、学部・学科の教育課題に関わる個別のご相談にも対応いたします。
お気軽に当サイトのお問い合わせフォームでご連絡ください。
▼個人のWebサイト
http://hiroakisato.com/wp/
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村上 正行
Masayuki Murakami 全学教育推進機構 教育学習支援部・教授
- 経歴
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1997年京都大学総合人間学部卒業、1999年同大学大学院人間・環境学研究科修士課程修了、2002年同大学大学院情報学研究科知能情報学専攻博士課程指導認定退学。博士(情報学)(2005年9月)。
2002年4月より京都外国語大学外国語学部講師、マルチメディア教育研究センター講師、准教授、教授などを経て、2019年4月より現職。
専門は教育工学・大学教育学。
- 資格等
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博士(情報学)(京都大学 2005年)
中学校教諭一種免許状(数学)、高等学校教諭一種免許状(数学)
- 自己紹介
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大学教育を対象として、授業改善を支援するための教育データ分析や授業映像分析、ICTやソーシャルメディアを活用した授業実践、ラーニングコモンズなどの学習環境のデザインや運用、評価に関する研究をしてきました。
教育学習支援部の一員として、大阪大学の教育・研究の発展のために、先生方の教育改善に関わる支援、大学院生への研修などに関わっていきたいと思っております。
どうぞよろしくお願いいたします。
活動報告
FDセミナー「オンライン授業を実践する上での基本的なポイント」がZOOMで開催されました。
過去の参加者の声
参加者の声
講義時間内に学生の集中力が途切れないよう休憩を入れることも考える、バーチャル背景を許容することや顔出し、声出しを強要しない、など学生の状況がよく分かっていなかったので、そういった事が聞けて良かったです。
配布資料がとてもわかりやすく、視認性が高い点が良かったです。