シラバス作成法

  • 2019年12月12日
  • 14:40~16:40
  • 吹田 コンベンションセンター研修室

概要

シラバスは授業の設計図であり、授業の出発点です。そのシラバスの記載は十分に学生の学習を促すものになっているでしょうか。あるいは、国際社会で通用するものになっているでしょうか。外部評価においても、そして教員の個人業績評価においても、シラバスの重要性は高まっています。本セミナーでは、学生の自学自習を促すシラバス作成方法を身につけます。ぜひ新しいシラバスを使ってスタートしましょう。
* 参加者はご自身のシラバス(どれか1つ)を持参ください。
(ご自身のシラバスがない方は、専門領域に近い科目等のシラバスを1つご持参ください)

新任教員研修プログラム区分

教育能力開発プログラム

対象

大阪大学全教職員

定員

30名

講師

  • 大山 牧子
    神戸大学 大学教育研究センター
    准教授
    大山 牧子 Makiko Oyama 神戸大学 大学教育研究センター 准教授
    経歴
    京都大学大学院教育学研究科 修士課程修了、同研究科博士後期課程学修了(博士教育学)(2017年 3月)。
    日本学術振興会特別研究員(DC2)、大阪大学教育学習支援センター 特任助教、大阪大学全学教育推進機構 特任助教、助教を経て、現在、神戸大学大学教育研究センター准教授。2022年10月から大阪大学全学教育推進機構教育学習支援部 招へい教員。
    専門は教育工学・大学教育学。
    資格等
    博士(教育学,京都大学)
    自己紹介
    主に大学教員を対象に、様々なツールや手立てを用いて、授業改善のためのリフレクションを促す研究や実践に携わってまいりました。
    大学教員が、学生に深い学びを促すようなコースデザインや、授業を自ら改善していけるようなリフレクションを促すためのお手伝いをさせていただければと思います。
    どうぞよろしくお願いします。

申し込み

終了しました。

下記のボタンから申し込みください

申し込みフォーム

活動報告

シラバス作成法についてセミナーが開催されました。

過去の参加者の声

参加者の声

    シラバスの作成、役割について明確に知れた。 目標と評価をしっかり定めることで、より良いシラバスの書き方を学べた事が良かった。