アクティブラーニング型授業をデザインする

  • 2017年05月12日
  • 13:00〜14:30
  • 吹田 銀杏会館 会議室B

概要

教養教育科目のみならず専門基礎教育科目や専門教育科目に,アクティブラーニングの方法を取り入れる方法を説明します.アクティブラーニングは学習意欲や学習定着率の向上に有効な方法です。本セミナーでは,学生の主体的な学習活動を促す様々な方法を組み合わせてアクティブラーニング型授業をデザインするワークを行います。

新任教員研修プログラム区分

教育能力開発プログラム

対象

大阪大学全教職員

定員

30名

講師

  • 山口 和也
    全学教育推進機構
    教育学習支援部・
    教授
    山口 和也 Kazuya Yamaguchi 全学教育推進機構 教育学習支援部・教授
    経歴
    1992年5月京都大学大学院工学研究科・博士課程修了(博士(工学)),1993年2月大阪大学教養部化学教室助手。
    大阪大学大学院理学研究科化学専攻 助手・講師・助教授・准教授を経て、2011年4月より全学教育推進機構教授(現職)。
    専門は、化学、生物無機化学。
    資格等
    博士(工学,京都大学)
    自己紹介
    初めて講義科目を担当する先生方が感じられる不安を少しでも解消できるように、お手伝いさせていただきます。
    授業のコースデザインの立て方、学生の学習モチベーションの上げ方、成績評価方法など、授業を行う者が誰もが考えなければいけない課題について、様々な手法を紹介し、ご相談に対応させていただきます。
    また、自然科学系実験科目の指導において留意しなければいけないこと、安全教育の方法や学習効率向上に関しても、ご相談に対応させていただきます。
    授業において学生とコミュニケーションをとる双方向型授業を実現する簡便な方法も紹介させていただきますので、ご興味のある方はお気軽にご相談ください。

申し込み

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活動報告

アクティブ・ラーニング型授業デザインについてのセミナーが開催されました。

過去の参加者の声

参加者の声

    アクティブラーニングそのものを知らなかったので、その意義づけ、目的を適切に理解できた。 有意義であった。