- 2019年11月06日
- 16時20分〜17時50分
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豊中
全学教育推進機構 A棟3階 HALC2 (A312)
概要
ゼミ発表や学会発表など、研究内容を発表する場において、目を引くスライドにしようとして、イラストやアニメーションを多用したり、派手な背景アートを使ったりしていませんか?あるいは、PowerPointのテンプレートそのままのアートワークや単調な箇条書きだけのスライドを作っていませんか?
見やすく伝わりやすいスライドのデザインには、守っておきたいいくつかの原則があります。このワークショップでは、それらの原則を紹介するとともに、普段皆さんが作成しているスライドを相互に改善するワークを行い、スライドでのプレゼンテーションに幅広く使えるスキルを提供します。これまで、体系的にスライド作成の方法を学んだことがなく、さらに伝わるデザインへとブラッシュアップしたい方の参加をお待ちしています。
※可能であれば,普段の研究発表等のスライドが入ったパソコン,もしくはスライドをプリントアウトしたものをご持参ください。
目的
研究発表等で用いるスライドデザインを改善し,効果的に提示できるノウハウを身につける。
到達目標
- 見やすく,わかりやすいスライドの原則を説明できる。
- 研究発表等のスライドをより伝わるデザインに改善できる。
- 効果的にスライドを提示できる。
RDF領域:
D2 コミュニケーションと普及、D3 エンゲージメントとインパクト
キーワード
スライド、デザイン、プレゼンテーション
受講対象者
大学院生
定員
30名(先着順)
主催
全学教育推進機構(教育学習支援部)、キャリアセンター
備考
本ワークショップは学際融合教育科目「大学院生のためのトランスファラブル・スキルズ・トレーニング」としても開講しています。
講師
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浦田 悠
Yu Urata 全学教育推進機構 教育学習支援部 准教授
- 経歴
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京都大学大学院教育学研究科・博士課程修了。
2023年8月より現職。
専門は生涯発達心理学,ポジティブ心理学,ICT活用教育。
- 資格等
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博士(教育学,京都大学)
- 自己紹介
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これまで青年期の人生の意味への問いに関心を持ってきましたが,最近はポジティブ心理学に基づいた教育実践なども試みています。
現職ではICTを用いた学習環境の整備を軸として,教育学習支援に係わる業務を担当しております。
どうぞよろしくお願いいたします。
活動報告
「効果的に伝えるためのスライドデザイン」についてのトランスファラブル・スキルズ・ワークショップが行われました。
過去の参加者の声
参加者の声
良いスライドと悪い例を比較することは効果的だと思った。
今後のスライド作成に役立つと思います。