やさしく伝えるための書き方

  • 2019年10月23日
  • 18時00分〜19時30分
  • 豊中 全学教育推進機構 A棟3階 HALC2 (A312)

概要

大学院生、研究者には、社会に対しその研究成果や価値を発信することが求められます。その際、非専門家である社会の広い人々に自分の成果や考えを的確に伝える必要があります。専門用語の羅列でそれを実現することはむずかしく、「やさしい表現」をすることが求められます。本ワークショップでは、事前の「やさしく伝えている」事例研究を基にディスカッションし、その特徴を把握します。また、その成果を利用し、自分の研究関係の内容を「やさしく」書き出してみるワークをします。
本ワークショップに参加することによって、非専門家とのコミュニケーション力が身に付くことが期待できます。「あなたの話は難しすぎてよくわからない」と言われてしまう方、是非ご参加ください。

※事前に簡単な作業課題をしてきてもらう予定です。また、当日ネットの類語辞典を見ながら作業をしてもらいますので、ネットワーク接続状態にあるスマートフォン・タブレット・ノートパソコンなどを持参してください。

目的

研究活動を広報する上で必要な非専門家とのコミュニケーションを円滑にするため、自分の研究内容をやさしくつたえるためには、どういうことが重要で、どう言葉を選べばいいのかを身につけることを目的とする。

到達目標

  1. 「やさしく伝える」ための必要事項を認識できる。
  2. 自分の研究を「やさしく伝える」ための基礎力を獲得できる。

RDF領域:

A1 基礎知識、C1 専門家としての行動、D2 コミュニケーションと普及

キーワード

非専門家とのコミュニケーション、アカデミック・ライティング

受講対象者

大学院生

定員

20名(先着順)

主催

全学教育推進機構(教育学習支援部)、キャリアセンター

備考

本ワークショップは学際融合教育科目「大学院生のためのトランスファラブル・スキルズ・トレーニング」としても開講しています。

講師

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過去の参加者の声

参加者の声

    他の専門について知ることができて面白かった。 今後、自分の論文やレジュメをわかりやすくできると思う。