- 2019年06月03日
- 13時00分〜14時30分
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豊中
全学教育推進機構 A棟2階 HALC1 (A212)
概要
トランスファラブル・スキルズ・ワークショップとは?
研究者には非専門家とコミュニケーションする力やプロジェクトをマネジメントする力が求められます。これらのスキルは汎用的で且つどこにおいても必要とされるという意味で「トランスファラブル・スキルズ」(Transferable Skills)と呼ばれ、英国でResearcher Development Framework(RDF)としてまとめられているような様々なスキルを含みます。これらのスキルは、21世紀の大学院生にとって、研究を進める上でもキャリアを切り拓くためにも必須の資質です。教育学習支援部では、大学院生向けの支援プログラムとして、トランスファラブル・スキルズに関わるプログラムを提供しています。
目的
研究においても仕事においても、自分が伝えたいことを相手に正しく効果的に伝えることは非常に大切です。いくら内容が良くても伝わらなければ意味がありません。
本ワークショップでは、プレゼンテーションの基礎知識を学んだ上で、実際に効果的に伝えるための話し方や立ち方を実践的に学びます。
本ワークショップに参加することによって、プレゼンテーションに関する基礎的な知識の修得やスキル向上が期待できます。授業での発表予定がある方、相手に伝わるプレゼンテーション能力を身に付けたい方など、是非ご参加ください。
到達目標
⾃らのゴールを達成するのに最適なプレゼンテーションを⾏うために必要な知識とスキルを⾝につける。
- プレゼンテーションの定義と要素を説明できる。
- 良いプレゼンテーションの8つの鉄則を実践できる。
RDF領域:
D2 コミュニケーションと普及、D3 エンゲージメントとインパクト
キーワード
プレゼンテーション、伝える力、話し方
受講対象者
阪大生(学部生)
定員
30名(先着順)
主催
全学教育推進機構(教育学習支援部)、キャリアセンター
講師
- 野瀬由季子
*言語文化研究科D2
*専門領域は日本語教育学
*日本語教師としても活動中
活動報告
トランスファラブル・スキルズ・ワークショップ「大学院生から学ぶ!効果的に伝えるためのプレゼン技法」が開催されました。
〔セミナー当日の写真〕
過去の参加者の声
参加者の声
グループワークで他者から評価をもらえたことは大変良かった。
プレゼンの技法にフォーカスして教えて下さったので、実践にすぐ活かせそうだ。