大阪大学

オンライン授業事例(放射線化学)

放射線化学
2020年
放射線化学
 
担当教員 秋山 庸子(工学研究科)
科目名 放射線化学
履修学年 3年
履修者数 40

授業形式

オンデマンド型スライド講義:音声入りスライドや映像をアップロード
リアルタイム型スライド講義:音声入りスライドを配信

活用しているツール 

KOAN/Blackboard Collaborate Ultra/大阪大学CLE

成績評価として活用する予定のもの 

ウェブ上でのミニ試験
口頭試問

ある1コマの授業プラン

授業前 【学生】指定の教科書の該当範囲を予習する。
授業中 【教員】リアルタイムで講義を実施、適宜質問をする。
【学生】リアルタイムで講義を受講、必ず1回は質問にチャットかマイクで答え、それを毎回の出席とみなす。
授業後 【教員】講義スライドのPDFと講義の動画をCLEで配信する。
【学生】上記を見て復習する。

オンライン授業にするにあたって工夫していること

  • ・スライド5枚に1枚は学生への問いかけを入れています。
  • ・吹き出しマーク、マイクマーク、鉛筆マークを使い、黄色マーカ―に赤字で元のスライドに質問事項を加えていき、学生に計算、回答させています。
  • ・原発事故に関連することなど、学生の意見を聞く設問も設け、ディベートに近い形でマイクで議論させることもあります。
  • ・30分ごとに質問を受け付ける時間を設けています。マイクでの意見が出にくいときはチャットでの入力を促すようにしています。

学生の反応

それぞれのPC環境に応じて、反応してくれています。マイクの使用が難しい場合はチャットで答えてくれます。また、質問があれば途中でマイクで質問したり、講義後にCLEに残って質問する学生もいます。
普段の講義よりも学生からの発言は多くなっているように思います。また引きこもりがちで不登校だった学生が毎回講義に出席し、質問に対してもチャットで回答してくれています。

オンライン授業で悩まれている先生へのメッセージ

普段、スライドを使わず白板や教科書を使われていた先生方には、書画カメラの利用をお勧めしています。教科書を画面に映して指し示したり、また数式を書いて説明したりという作業が、BB-Collaborate上のホワイトボードよりもかなりやりやすいです。私も参考資料の目次や図をその場に応じて写したりして、活用しています。