大阪大学

オンライン授業事例(機械力学)

機械力学
2020年
機械力学
 
担当教員 田中 敏嗣(工学研究科)
科目名 機械力学
履修学年 2年
履修者数 134

授業形式

リアルタイム型スライド講義:音声入りスライドを配信

活用しているツール 

KOAN/Blackboard Collaborate Ultra/大阪大学CLE 

成績評価として活用する予定のもの 

毎回の授業で出題する課題への解答提出と中間および期末試験(現時点では従来どおりの教室での試験の実施を予定している)

ある1コマの授業プラン

授業前 【教員】CLEに講義資料と毎回の課題をアップロードする。
【学生】講義資料をダウンロードし授業受講の準備をする。
授業中 【教員】・【学生】リアルタイムでオンライン双方向授業を実施する。
授業後 【学生】課題の解答をCLEに提出する。
【教員】個々の学生の課題提出に対してフィードバック(採点結果と必要に応じてコメントと再提出の指示)をCLE上で行う。
【学生】フィードバックの内容を確認し、復習する。また、再提出の指示があった場合には再提出を行う。

オンライン授業にするにあたって工夫していること

  • ・パワーポイントのアニメーションの機能を、教室でのスライド授業よりも多用し、音声による説明と資料との対応関係をより明瞭にするようにしています。
  • ・毎回の課題提出について、事前配付資料には含まれていない解説を授業中に行うことにより、毎回の授業視聴に対するインセンティブを与えています。
  • ・その他、オンライン授業の受講環境に問題がある受講生のために、授業を録画し、録画での視聴を可能としています。

学生の反応

これまでのところ、毎回の授業の実施状況は良好なものであるという印象を持っています。5月に実施したアンケート結果でも、90%を超える受講生から高評価を得ています。

オンライン授業で悩まれている先生へのメッセージ

オンライン授業は初めての経験で、実際に実施するまでどのようになるか不安な面もありました。しかし、実施してみますと、リアルタイムでの双方向授業では受講生側からのチャットの機能を使った文字情報によるフィードバックの他、質問も含めて特に問題のないコミュニケーションが可能であり、とくに問題は感じていません。また、CLEの課題提出の機能は優れており、従来の紙面によるものに比べて迅速なフィードバックができますので教育効果も上がると思います。